避妊と宗教の関係

2019年09月29日
笑顔の女性

非常に難しい問題ですが、避妊と宗教との関係性避けて通れない問題です。

その国や信仰程度、年齢などで変わってくると思いますが、例えばカトリック教徒において、婚前性交渉、婚外性交渉、避妊や中絶は基本的に禁止事項とされるほか、離婚自体も禁止されています。
特にイギリス等ではカトリック信者同士が離婚する場合は信仰自体を捨てることも稀ではありません。

誤解の無いように申し上げますが、あくまでも理想の形であり義務ではありません。
ただ、神父様や信仰を忠実に守る人は厳格に守っている場合が大半です。
特にシスターなどは、生涯結婚しないことは当たり前で、性交渉も行うことが無いと言われています。

ただ、近代化が進む現代社会においては、このように厳格に規律を守れるのかといえば、決して全てがそうとは言えません。
特に若年層においては、婚前前の性交渉なども行うことは否めない状況にあります。

では、仮に婚前前性交渉において、妊娠する可能性が出てきた場合はどうするのでしょうか。
前述のような本来の宗教観とはかけ離れたものとなりますが、アイピルと呼ばれる医薬品による対応が可能です。

アイピルは、別名緊急避難ピル、事後ピル、アフターピルなどとも言われる、緊急避妊薬のことを指します。
通常、ピルとは性交渉前に服用することで、その性交渉による妊娠を防ぐものです。

ただ、避妊具を使用しなかった場合や避妊具を利用しても、行為中に破服用方法としては、性行為後24時間以内の服用で90%を超える有効性が確認されている為、服用自体は早ければ早いことが望ましいとされています。

ただ、注意点としてアイピルは、強制的に生理を引き起こすなどの作用があり、その身体自体に大きな負担をかけてしまいます。
あくまで緊急避妊を目的としている薬品です。
その倫理観と自身の身体の状態を把握しながら、慎重な使用を心掛けてください。

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